恋活する20代の選択肢。パーティーや街コン、イベント、おすすめの方法は?
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今の20代が恋活をしたいと思ったときには、恋活イベントやマッチングアプリなどいろいろな選択肢がありますよね。むしろ、多すぎてどれがいいのか迷ってしまいます。もし20代で恋活するなら、どの方法がおすすめなのでしょうか?
今回は、20代前半と後半での意識の違い、婚活との違い、男女で異なる恋活のスタンス、そしてそれぞれの選択肢のメリットや実際に体験したひとの感想などを、費用感や具体的な数字も交えて詳しく紹介します。
20代の恋活の特徴は?
20代前半と後半の恋活は大きく違います。同じ「20代」という括りでも、前半と後半では恋活の目的も相手に求める条件も変わってきます。前半と後半でそれぞれどのような恋活をして、どのような相手を求める傾向があるのか、その特徴をまとめました。
20代前半の恋活
20代前半は、まだまだ遊びたいという気持ちが強かったり、仕事を始めたばかりで仕事に向き合いたかったりと、すぐに結婚をしたいと思う人は少ないようです。そのため、恋活の目的は単に彼氏・彼女を作ること。
休日に一緒に出かけたり共通の話題で笑い合ったりすることができる相手をみつけて、日々を充実させたいのですね。
20代前半ということはステータスの一つです。20代前半のうちに、気軽にたくさんの恋活をして、自分と相性の合う相手を見極めておくのも良いと思います。
恋人がいる期間といない期間を経験しておくことで、20代後半以降に「自分はどんな相手と長く一緒にいられるのか」を判断しやすくなるというメリットもあります。
余談ですが、20代前半が恋活を始めるきっかけに多いのは「頻繁に会っていた友達に彼氏・彼女ができたこと」だとか。休日にその子は楽しそうにデートをしているのに、自分には予定がないと当然さみしく感じますよね。
それゆえ、空いた隙間を埋めるようにして、恋活を始めることもあるようです。友人の紹介やSNSでの出会いに加え、最近はマッチングアプリから恋活を始める20代前半も増えています。
20代後半の恋活
30代目前ということで、恋活ではあるけれど「結婚を前提とした相手も探したい!」と思うようになるのが20代後半です。初婚年齢に関する、以下のデータをご覧ください。
年 | 20~24歳 | 25~29歳 | 30~34歳 | 35~39歳 |
|---|---|---|---|---|
平成7年(1995) | 48.89% | 70.64% | 18.45% | 3.84% |
平成17年(2005) | 34.12% | 60.06% | 24.41% | 7.24% |
平成27年(2015) | 26.12% | 58.09% | 28.83% | 11.44% |
令和元年(2019) | 23.34% | 56.27% | 27.19% | 10.81% |
(出典:令和元年(2019)人口動態統計月報年計(概数)の概況|厚生労働省)
晩婚化が進んでいるとはいえ、昔も今も、20代前半と後半で結婚をする人の割合がかなり違うことがわかりますね。
表を見ると、25〜29歳の初婚率は平成7年の70.64%から令和元年には56.27%まで下がっていますが、依然として全年代の中で最も高い水準にあります。つまり、20代後半は今も昔も「結婚のボリュームゾーン」であり続けているのです。
とくに30歳までに子どもがほしいと思っている女性は多いようで、結婚に焦りを感じる人もいます。
「30歳までに子どもを作りたいから、28歳くらいには結婚しなきゃいけなくて、ということは交際期間を考えると26歳くらいには出会っていなくてはいけなくて…」というように、具体的にビジョンを持っている女性もいるほどです。
また、20代後半にいわゆる“第一次結婚ラッシュ”がきて周りがどんどん結婚し始めるので、その勢いで、結婚したい願望が強くなるのではないでしょうか。ということで、20代後半の恋活は結婚に結びつく相手を見つけることが目的であることが多いのです。
恋活の場でも「将来的に結婚できる相手かどうか」を意識しながら会話をする人が増えてくるのが、この時期の特徴と言えます。
婚活では「20代は来ないで」という声も
恋活ではなく婚活をする20代の人は、すぐにでも結婚をしたいのか、一度考えてみてください。婚活は恋活と違います。
婚活の平均年齢は30代以上であることが多く、現実的に、すぐにでも結婚したい人や真剣に結婚相手を見つけようと思っている人が多いのです。
比較項目 | 恋活 | 婚活 |
|---|---|---|
主な参加者の年齢層 | 20代〜30代前半が中心 | 30代以降が多い |
目的 | 恋人探し・将来を見据えた出会い | 結婚を前提とした真剣な出会い |
雰囲気 | カジュアルで気軽 | やや真剣・フォーマル |
向いている人 | すぐの結婚は考えていないが恋人が欲しい人 | 早期に結婚したいと考えている人 |
そんな中に中途半端な気持ちの20代の若者が参加したらどうなるでしょうか。たしかに異性からはちやほやされることが想像できます。しかし、同性からすると「婚活に来る必要なんてないでしょ。」「軽い気持ちで参加しないでよ」という気持ちに。
嫌がられたり妬まれたりする原因になり得るので注意が必要です。結婚はしたいけど、すぐに結婚は考えていないのであれば、上の比較表のような違いをしっかりと理解して活動しましょう。
20代限定の婚活パーティーであれば、この年齢差による気まずさを避けられるので、まずはそちらを検討するのもひとつの方法です。
男女で違う20代の恋活
男性と女性で恋活への向き合い方が違います。「男性(女性)はこういう考えなんだな。」と違いを知ることで、恋活に役立つことも。互いの考えを尊重して良い恋活にしましょう。
20代男性の恋活
男性の平均初婚年齢は約31.1歳です。仕事が落ち着いて安定してきたと感じたり、両親が結婚した年齢と自分の年齢を重ねて「そろそろ結婚を考えようか」という気持ちになり、30代半ばでようやく恋愛に真剣になることが多いようです。
そのため、20代男性の恋活は、結婚を意識したものではなく、単純に彼女が欲しいという動機が多数派です。
顔が好みだったり趣味や話が合う女性がいれば、とりあえず連絡を取り合ったり遊んだりして、その中に「ゆくゆくは恋人や結婚相手になる人が見つかれば良いな」くらいの心構えなのです。
マッチングアプリを使って出会いを探す場合も、結婚相手ではなく、彼女を探していることが多いです。出会う女性は、そのことを押さえておくと、プロフィールやメッセージの内容を調整でき、成功率がアップすることがあるかもしれませんよ。
たとえば「結婚願望」を前面に出しすぎるより、まずは「一緒に楽しく過ごせる相手かどうか」を伝えるほうが、20代男性からの反応が良くなる傾向があります。

20代女性の恋活
一方で、女性の平均初婚年齢は約29.4歳(2014〜2018年頃の水準)でしたが、その後も晩婚化が進み、令和7年(2025)の厚生労働省人口動態統計(概数)では29.7歳、2024年確定値では29.8歳となっています。
現在は約29.7〜29.8歳とみておくとよいでしょう。男性よりも若いうちから結婚を意識していることに変わりはありません。恋活では、結婚という前提で絞り込んだ条件から、自分と合う人を探すこともあります。
条件にはルックスだけでなく、趣味や話が合うか、経済力はありそうか、頼れる存在か、性格はどうかなどが一般的。
多くの男性と交流を持つよりも、数人の気になった男性にアプローチを掛けて、徐々に絞り込み、現実的な関係に繋げていこうと考えているんですね。この男女の温度差を理解しておくと、恋活イベントやアプリでのやり取りがスムーズになります。
重視するポイント | 20代男性 | 20代女性 |
|---|---|---|
第一印象 | 見た目・フィーリング重視 | 清潔感・雰囲気重視 |
将来性 | そこまで強く意識しない | 経済力・安定性を意識し始める |
交際のペース | まずは気軽に会ってみたい | 条件を絞って着実に進めたい |
結婚への意識 | 30代半ばから本格化しやすい | 20代後半から意識し始める人が多い |
20代の恋活の選択肢と利用した人の感想
今や恋活と言っても方法がたくさんあります。どれが1番いいのか、どれが自分に合っているのか分からないですよね。たくさんある中でも特におすすめする恋活の方法を3つ紹介します。まずは全体像をつかめるように、それぞれの特徴を比較表にまとめました。
比較項目 | 街コン・恋活イベント | 20代限定婚活パーティー | マッチングアプリ |
|---|---|---|---|
出会える人数 | 1回で数人〜十数人 | 1回で数人〜10人程度 | 条件検索で幅広く出会える |
費用目安 | 男性5,000円前後・女性2,000円前後が一般的 | 男性6,000円前後・女性2,000円前後が一般的 | 月額3,000円前後(無料プランがあるサービスも) |
雰囲気 | カジュアル・友人と参加しやすい | やや真剣・結婚を意識 | 自分のペースで進められる |
向いている人 | 気軽にたくさんの人と話したい人 | 結婚を見据えて相手を探したい人 | じっくり条件を絞って探したい人 |
それぞれの特徴を踏まえたうえで、次の項目からは1つずつ詳しく見ていきましょう。
街コンなどの恋活イベント
一度にたくさんの異性と知り合うことができるのが特徴です。もし、気になる人がいなくても、話が合う人や、ノリがいい人と連絡先を交換して、次の出会いに繋がることも。
また、バーや居酒屋が会場になっていることも多いので、飲んだり食べたりすることも楽しむことができます。
実際に利用した人ならではの感想を聞いてみると、「友達と参加している人も多かったし、自分も友達と一緒だったから安心して参加できた」とのこと。
1テーブルあたり数人ずつローテーションしながら話す形式のイベントが多く、短時間で複数人と話せるのが街コンならではの良さです。
なお、以前は感染症対策として時短営業や開催中止が相次いだ時期もありましたが、2023年5月に新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行して以降は、多くの街コン・恋活イベントが通常開催に戻っています。
当時の名残として、オンライン形式の街コンを選択肢のひとつとして続けている主催も一部にあり、自宅にいながら恋活ができる上に、普段の恋活ではなかなか知り合う機会がない県外の人とも繋がれるという独自のメリットから、対面イベントと並行して選ばれています。
20代限定の婚活パーティー
20代限定の婚活パーティーなら、同性から嫌がられたり、妬まれる心配はありません。婚活パーティーと聞くと、真面目で堅そうなイメージがありますよね。
しかし、利用した人に聞いてみると、「結婚を前提とした相手探しというだけで、実際の雰囲気は恋活と変わらなかった」そうです。
最近は、20代限定の婚活パーティーも頻繁に開催されるようになりました。20代でも婚活する人が増えたり、交際ゼロ日婚やスピード婚というような交際期間に関わらず、積極的に結婚をする20代が増えているからかと思います。
参加費は主催によって差がありますが、男性6,000円前後・女性2,000円前後というプランが一般的で、少人数制からラウンジ形式まで開催スタイルもさまざまです。いい人がいれば結婚してもいいなと思うのであれば、婚活もおすすめです。
マッチングアプリ
20代の出会いで1番活用されているのが、マッチングアプリ。カップル成立率も高く、マッチングアプリで知り合って結婚した人もいます。顔写真と個人情報、趣味などを登録するだけで気軽に始められるのが魅力的。
住んでいる都道府県や年齢、趣味など条件検索することができるので、より限られた条件で相手を探すこともできます。
アプリ内で連絡を取り合えるので、相手に連絡先を教えなくていいから安心して使えるのも人気が高いポイント。月額数千円程度の有料プランが中心ですが、女性は無料で使えるアプリも多く、まずは無料の範囲で試してみるという20代も少なくありません。
街コンや婚活パーティーのように会場に足を運ぶ必要がなく、自分のペースでメッセージを重ねてから会えるのも、20代前半・後半どちらの恋活にも合わせやすいポイントです。
実際に恋活をした人の体験談
友人と一緒だから安心して参加できた
初めての街コンは正直緊張しましたが、仲のいい友人と一緒に申し込んだので気持ちが楽でした。テーブルを移動しながら何人かと話すうちに、共通の趣味がある人と意気投合して、その場でLINEを交換できました。結局お付き合いには至りませんでしたが、恋活の第一歩として気軽に踏み出せたのが良かったです。
結婚前提でも雰囲気はカジュアルだった
婚活パーティーと聞いて堅苦しい場を想像していましたが、20代限定のプランに参加してみると、想像していたよりずっと自然な会話ができました。参加者もみんな同世代で、結婚という目的意識はありつつも肩肘張らずに話せたのが印象的です。今は当時知り合った方とお付き合いを続けています。
自分のペースで探せるのが合っていた
仕事が忙しく休日も不規則だったので、時間を決めて参加するイベントよりアプリの方が自分に合っていました。プロフィールに趣味を具体的に書くようにしたら、共通点のある女性からのマッチングが増えた実感があります。まだ彼女はできていませんが、焦らず続けてみようと思っています。
まとめ
恋活の方法はたくさんあります。自分にあった方法で恋活すればストレスが少なく、すてきな相手に出会える可能性が広がります。
20代前半なら気軽に恋人を探せる街コンやマッチングアプリ、20代後半で結婚も視野に入れたいなら20代限定の婚活パーティーというように、自分の目的に合わせて選択肢を組み合わせてみるのもおすすめです。
わざわざ恋活なんてする必要はないんじゃないの?との声もありますが、自ら動けば、いつどこで、素敵な相手と出会うか分かりません。タイミングを逃して後悔するよりは、楽しみがたくさんある20代のうちに恋活をしませんか?


