学歴が邪魔に?マッチングアプリの高学歴女子と男の心理

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男性の恋愛では高学歴が武器になるイメージがある一方で、女性の恋愛では高学歴が必ずしもプラスに働かないと感じている人が多いようです。
実際、マッチングアプリのプロフィール欄を見ていると、学歴を明記する男性は少なくないのに対し、女性側はあえて学歴を伏せているケースがよく見られます。
今回は、マッチングアプリにおける高学歴女子の実態と、その相手となる男性側の心理について、具体的な事例やデータを交えながら考察します。
マッチングアプリの高学歴女子の特徴
まずは、高学歴女子とはどのような女性を指すのか、そしてマッチングアプリという環境の中で高学歴女子がどう振る舞う傾向にあるのかを整理していきます。
高学歴女子とは
「高学歴女子」に厳密な定義はありません。
一般的には、東大や京大をはじめとする旧帝大、早慶上智、MARCHクラスの難関私立大学、あるいは地方の有名国公立大学を卒業した女性を指すことが多いでしょう。大学院修士課程・博士課程まで進んだ女性も含まれます。
しかし、マッチングアプリや実際の男女の出会いの場においては、少し事情が違ってきます。なぜなら、高卒男性からみれば大卒女性はすでに「高学歴」に映るように、学歴は絶対的な基準ではなく相対的なものになるからです。
つまり、世間一般でいう高学歴と、恋愛・婚活の現場で語られる高学歴とでは、意味合いが微妙に異なるということです。相手がどの立ち位置から見ているかによって、同じ大卒でも「高学歴」と受け取られたり、そうでなかったりします。
高学歴女子とマッチングアプリ
高学歴な男性がマッチングアプリを利用する場合、出身大学や職業を積極的にアピールしているケースが目立ちます。プロフィール文に大学名や「〇〇卒」と明記したり、自己紹介の冒頭で学歴に触れたりする男性は珍しくありません。
一方で、女性側はどうでしょうか。
マッチングアプリを使う高学歴女子は、学歴について自分から主張することが少ない傾向にあります。
理由として大きいのは「男性への配慮」でしょう。
例えば婚活アプリでは、結婚後は女性に家庭に入ってほしいと考える男性が一定数存在します。また、自分より年収が高い女性とは付き合えないという、器の小さな男性の話も耳にします。
つまり、女性が優れていることが、恋愛市場では必ずしもメリットとして働きにくいのです。
根本には「女性は一歩引いて男を立てるべき」といった古い価値観の影響が、まだ形を変えて残っているのかもしれません。実際、Pairsやwith、Omiai、タップルといった主要なマッチングアプリの多くでは、学歴の入力欄自体が任意項目になっており、あえて空欄にしている女性ユーザーは少なくありません。
マッチングアプリで学歴を書かない高学歴女子
前述のとおり、マッチングアプリで高学歴を明かすことは、女性にとって必ずしも良い結果を生みません。
そのため、わざと学歴を書かない、あるいは曖昧にぼかすという女性も一定数存在するようです。
学歴を書かない・嘘を書く
学歴を書かない、あるいは実際より低めに書くことは、出会いの入り口としては一時しのぎとして機能します。男性側も余計な劣等感を覚えずにやりとりできるため、会話が弾みやすくなるというメリットは確かにあります。
しかし、ここで立ち止まって考えたいのは、「学歴にこだわって恋愛ができないような男は、本当に『いい男』なのか」という点です。
そんな悠長なことは言っていられない、という女性の事情も理解できますが、そもそも学歴を気にする相手と長く付き合っていけるのか、という根本の部分は見つめ直す価値があります。
学歴の書き方 | メリット | デメリット・リスク |
|---|---|---|
正直に書く | 信頼関係を築きやすい/自分に見合う相手に出会える | マッチング数が減る/劣等感を刺激し敬遠されることがある |
空欄にする | 警戒されにくい/会話のハードルが下がる | 後で学歴が判明した際に「隠していた」と受け取られる場合がある |
低めに書く・嘘をつく | 一時的にマッチング率が上がることがある | 関係が進むほど訂正しづらくなる/発覚時に信頼を失うリスクが大きい |
マッチングアプリの目的で使い分けよう
恋愛を始めるためにマッチングアプリを使うのであれば、学歴の扱いには注意が必要です。
学歴について嘘をついたまま関係が進展すると、どんどん打ち明けづらくなります。交際が深まり、友人や家族に紹介する段階になって初めて事実が発覚すれば、信頼関係そのものが揺らぎかねません。
後々面倒なことになりやすいので、恋愛・結婚を見据えるなら避けたほうが良さそうです。
一方で、マッチングアプリの目的は必ずしも交際や結婚だけではありません。後腐れのない相手と気軽に会いたいという目的であれば、学歴をある程度濁しておくほうが、むしろ精神的な安全につながる場合もあります。
余談ですが、高学歴な女性との関係性そのものに魅力を感じる男性も一定数存在するため、目的によってはその心理を理解したうえで活用するのも一つの方法かもしれません。
- 結婚・真剣交際が目的なら学歴は早めに正直に伝える
- カジュアルな出会いが目的なら学歴欄は空欄でも問題になりにくい
- 学歴を聞かれたら曖昧にせず、タイミングを見て自分から開示する
- 相手の反応で学歴コンプレックスの有無を見極める
高学歴女子と出会う男の心理
高学歴女子と実際に会うとき、男性側はどのような心理状態にあるのでしょうか。
ここでは、扱いが難しくなりがちな2つのタイプを取り上げます。
自分も高学歴な男
自分も高学歴だからと、対抗意識を燃やしてくる男性がいます。
この傾向がみられる場合、学力や記憶力だけでなく、年収や仕事内容、趣味の知識量まで、あらゆる面で張り合ってくる可能性があります。何かにつけて「どちらが賢いか」「どちらが優れているか」を暗に比較されると、女性側は疲弊してしまうでしょう。
もちろん、男性側も知的な会話を楽しめるタイプであれば、対等で刺激的な関係を築けるケースもあります。一つのリスクとして押さえつつ、相手の competitiveness(競争心)の強さを早い段階で見極めておくと安心です。
自分に学歴がない男
学歴がないことに、男性側が劣等感を抱えているケースもあります。
厄介なのは、本人が言葉にしないため、表面化しにくいという点です。気づかないうちに、ぐうの音も出ないような正論で相手を追い詰めてしまい、男性の自尊心を深く傷つけてしまうことがあるので注意が必要です。
心理学の一般的な知見によれば、頭の良さ(IQ)に極端な差がある場合、会話のテンポや価値観が噛み合いにくくなる傾向があるとされています。
男女に限らず、話が通じない、反応がずれていると感じたら、早めに会話のペースや話題を調整しておくとよいでしょう。
男性のタイプ | よくある言動 | 付き合う上での注意点 |
|---|---|---|
自分も高学歴なタイプ | 学歴・年収・仕事内容で張り合ってくる | マウントの取り合いにならないよう距離感を意識する |
自分に学歴がないタイプ | 学歴の話題を避ける/急に不機嫌になる | 正論で追い詰めず、相手のペースに合わせて会話する |
高学歴女子は魅力が多い
ここまで学歴にまつわる難しさを見てきましたが、高学歴女子は本来とてもモテる存在です。なぜなら、恋愛市場において超優良物件と言える要素を数多く備えているからです。
ここからは、その魅力を具体的にご紹介します。
高学歴女子の知性と知的好奇心
高学歴女子の最大の魅力は、なんといってもその知性です。特定の分野に詳しかったり、会話のユーモアに富んでいたり、関わる男性にさまざまな良い影響を与えてくれます。
また、知的好奇心が旺盛な女性であれば、相手の好きなことや興味関心への理解を深め、日常生活をより豊かにしてくれるでしょう。
男性が趣味の話や専門的な話をしても、興味を持って耳を傾けてくれる可能性が高く、コミュニケーションの質そのものが向上しやすいのも特徴です。

高学歴女子は収入が安定
データを見ると、学歴と年収にはおおむね比例の関係があることが分かります。
以下は、学歴別に見た女性の初任給と生涯年収の目安です。
学歴 | 初任給 | 生涯年収 |
|---|---|---|
高校卒 | 15万8400円 | 1億3750万円 |
高専・短大卒 | 17万8400円 | 1億4640万円 |
大学卒 | 20万4100円 | 1億7530万円 |
大学院修士課程修了 | 23万2400円 | 2億1670万円 |
出典:賃金構造基本統計調査(2017年)、労働統計加工指標集(2017年)。単純な学歴の違いだけでも、生涯年収にこれだけの差が出ることが分かります。
カップルや夫婦という単位で見た場合、双方がバランスよく収入を得られれば、家計のリスクは大きく減り、経済的な安定につながります。
マッチングアプリで出会う相手として考えたとき、高学歴女子の収入面の安定性は、純粋にメリットと言えるのではないでしょうか。
IQと思慮深さ
高学歴女子は生涯を通じてみると、かなりまとまった額のお金を稼ぐ可能性が高いことが分かりました。
さらに興味深いのは、心理学の知見が、そのお金の使い道に関しても高学歴女子に一日の長があることを示唆している点です。
心理学の一般的な研究によると、IQが低い人ほど物事を短絡的に考える傾向があり、IQが高い人ほど思慮深く考える傾向があるとされています。この傾向は、お金の扱い方において特に顕著に表れるようです。
お金を手にしたIQの低い人は、稼いだ自分を過大評価し、散財しがちで、周囲に対して高慢になりやすいと言われます。
一方、IQの高い人は、お金の有意義な使い方や、経済的に豊かになることの本質的な意味を考える傾向があるとされています。
つまり、高学歴女子がパートナーになれば、二人で築いた資産を無駄にするのではなく、二人の将来のために計画的に使ってくれる可能性が高いということです。
実際に行った人の体験談
学歴を空欄にしたら会話が続くようになった
大学院卒であることを最初は書いていたのですが、なぜか会話が続かないことが多くて、思い切って学歴欄を空欄にしてみました。すると急にメッセージのやりとりが弾むようになり、実際に会ってから学歴の話をした方が、相手も自然に受け止めてくれる印象があります。今は最初から書かず、会って人柄を知ってもらってから伝えるようにしています。
学歴で張り合ってくる女性に疲れた経験がある
自分も一応大卒なのですが、相手の女性が院卒で、会うたびにさりげなく知識量を試されているような気がして疲れてしまったことがあります。悪気はないんだと思いますが、対等というより競争のような空気になってしまい、結局その方とは自然消滅しました。今は学歴よりも会話の相性を重視するようにしています。
学歴差を気にせず話せる相手が一番続いた
自分は専門学校卒で、相手は難関大学出身だったのですが、お互い学歴の話をほとんどせず、趣味や将来の話ばかりしていたので気になりませんでした。むしろ知らないことを教えてもらえるのが楽しくて、今も良い関係が続いています。学歴差そのものより、相手がそれをどう扱うかが大事なんだと実感しました。
まとめ
マッチングアプリにおける高学歴女子は、知性、知的好奇心、収入の安定性、お金に対する思慮深さなど、恋愛・結婚相手として多くの魅力を備えています。
一方で、学歴をめぐる男性側の心理は、対抗意識や劣等感といった形で複雑に絡み合うことがあり、女性側もあえて学歴を伏せるという選択をする背景には、そうした男性心理への配慮が存在します。
学歴を書くか書かないかは、マッチングアプリを使う目的が交際・結婚なのか、気軽な出会いなのかによって、使い分けるのが賢明でしょう。
学歴という一つの情報にとらわれすぎず、相手の人柄や会話の相性を見極めていくことが、良い出会いにつながる近道と言えそうです。



