相席居酒屋に行く女性の特徴は?女性の目的と男性から見たイメージとは

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相席居酒屋は、婚活パーティのような堅苦しさがなく、合コンのような幹事業務もないことから、男女が気軽に出会える場として人気があります。多くの男性は可愛い女の子を求めて足を運ぶようですが、実は、女性の場合は少し違う目的もあるようです。
そこで今回は、相席居酒屋に行く女性の特徴や本当の目的、そして男性がどのようなイメージを持っているのかを、具体的なデータや実際の声とあわせて紹介していきます。
相席居酒屋に行く女性の特徴
まずは、相席居酒屋に行く女性の一般的な特徴をみていきましょう。年齢層、行動パターン、来店動機という3つの切り口から整理すると、相席居酒屋という場の性質が見えてきます。
◆20代~30代前半など比較的若い女性
相席居酒屋には、平均的に20代~30代前半の女性が多いとされています。なぜ、若い女性が多いのでしょうか。お店のコンセプトを考えれば当然のことに思えるかもしれませんが、ここでは3つの理由を紹介します。
- 相手がいるものだから
- 既婚者が利用しないから
- お金がなくても利用できるから
相席居酒屋は、通常の飲食店と違い“相手ありき”です。結婚相談所でもよくあることですが、「男性は若い子のほうがいいのではないか」「相手の男性からどう思われるか」と気になってしまうため、一定の年齢を超えると利用しづらいようです。
また、そもそも既婚者は利用しないからという理由もありそうです。
厚生労働省の平成28年度「婚姻に関する統計」によれば、夫妻とも初婚の場合の平均初婚年齢は夫30.7歳、妻29.0歳となっています(平成28年単年の確定数では夫31.1歳、妻29.4歳)。
つまり、30代は結婚をしている女性も多いので、相対的に20代女性が多くなると考えられますね。さらに、お金がなくても利用できる料金システムも、若い層が多くなる要因と考えられそうです。
多くの相席居酒屋は女性無料もしくは安価で、収入は年代が上がるにつれて高くなりますので、比較的若い層が足を運びやすいようにできているといえます。
項目 | 数値 | 出典 |
|---|---|---|
平均初婚年齢(妻、夫妻とも初婚) | 29.0歳 | 厚生労働省「平成28年度 婚姻に関する統計」 |
平均初婚年齢(妻) | 29.7歳 | 厚生労働省「平成28年の婚姻に関する統計」 |
大学生の1ヶ月の総収入(平均) | 8.4万円 | ベネッセ教育総合研究所「第1回 大学生の学習・生活実態調査」(2008年) |
大学生の1ヵ月の総収入は平均8.4万円という2008年調査のデータもあり、学生の利用も多いことが推測されます(その後の調査では金額が変動しており、最新の実態とは異なる可能性があります)。
無料もしくは数百円程度で食事や飲み放題を楽しめる仕組みは、可処分所得の少ない若い世代ほど魅力的に映るということですね。
◆フットワークが軽い女性
比較的フットワークの軽い女性が来店する傾向にあるといえます。相席居酒屋は仕事終わりや予定の合間に訪れることができます。
マッチングアプリのような段階的な出会いではなく、すぐに対面であることから、通常の居酒屋に行く感覚で参加している女性が多いのです。また、一時はメディアでも取り上げられることが多かったので、友人同士のノリで出向くことも多かったようです。
予約なしでふらっと立ち寄れる立地の良さも、この気軽さを後押ししていると考えられます。
◆出会いを求めている女性
男女の出会いが確約されているという点で、やはり出会いを求めて来店する女性が多いです。しかし、出会いにも2種類あります。
- 結婚を見据えた真剣な出会い
- 遊びなど気軽な出会い
ただ、時代の流れか、相席居酒屋に真剣な出会いを求める女性はあまり訪れないようです。
国立社会保障・人口問題研究所の「出生動向基本調査」によれば、18~34歳の未婚者の平均希望結婚年齢は、男性30.4歳、女性28.4歳(2010年の第14回調査時点)というデータがあります。
性別 | 18〜34歳未婚者の平均希望結婚年齢(2010年 第14回出生動向基本調査) | 備考 |
|---|---|---|
男性 | 30.4歳 | 最新の2021年第16回調査でも30.4歳 |
女性 | 28.4歳 | 最新の2021年第16回調査では28.7歳に上昇 |
相席居酒屋に行く人の年齢層を考えると、結婚相手を見つけるのではなく気軽な出会いを求めて行く傾向にありそうですね。ちなみに、18~24歳の年齢層では、以下の理由で結婚を望んでいないとのことです。
- (結婚するには)まだ若すぎる
- まだ必要性を感じない
- 仕事(学業)に打ち込みたい
出典は厚生労働省「第一部 若者の意識を探る。結婚へのハードル」です。こうしたデータからも、相席居酒屋を訪れる女性の多くが、結婚を前提としない“今を楽しむ出会い”を求めていることがうかがえます。
出会い以外の女性の相席目的(理由)は
女性が相席居酒屋に行く目的は、出会いだけではありません。ここで、出会い以外の目的や訪問理由について見ておきましょう。
女性の訪店目的① 無料(格安)での食事
合コンや婚活パーティは、女性であっても参加費が発生します。相席居酒屋は、女性なら無料で食事を楽しめるため、やはり魅力的なのでしょう。ここで、相席居酒屋の基本ルールを一部紹介します。
- 2人以上での利用
- 女性は衣服の露出度を抑える
- 成人している
- 飲みすぎない
ご覧のように入店のハードルは高くありません。それでいて時間内であれば食べ放題・飲み放題であることが多いことからも、飲食目的で利用する女性もいるようです。
しかしながら、飲食目的で利用する女性は、出会い目的の女性と比べると男性に対する態度があまりよくないことがあります。
- 「つまらない」という態度を丸出しにする
- 飲食に集中しすぎて会話にならない
- その後の繋がりも「ごはんをおごってもらう」ためだけに継続
あまりにも態度が悪いと、少しがっかりしてしまう男性も少なくないとか。無料・格安という仕組みは女性にとって大きなメリットである一方、それが目的化しすぎると、せっかくの出会いの機会を損なってしまう可能性もあるといえます。
女性の訪店目的② 暇つぶし
暇つぶしに最適であると考える女性もいます。例えば、次の予定まで時間が空いてしまったときに、集合時間までの数時間を過ごすなど、合間時間に利用することもあるようです。
また、店内には小道具なども常備されているため、お酒を飲みながらゲームを楽しめます。友人と待ち合わせる前の時間調整として気軽に立ち寄れる点も、暇つぶし需要を支えているといえるでしょう。
女性の訪店目的③ 友達の付き添い
ルールで2名以上の入店のみを可とするお店があるため、友人の付き添いで利用する場合もあるようです。「相席居酒屋に行ってみたいけど少し勇気がいる」と感じている女性でも、友人と一緒に利用できるのはとても心強いですよね。
また、マッチングアプリのように1対1で会うことに抵抗のある女性でも、友人と一緒に複数であれば安心して出会いを楽しむことができます。
複数名で訪れるだけで店側がセッティングから乾杯までを実施してくれることも、友人同士の利用を増加させているようです。

その他の目的
出会いの場に行く目的は恋愛だけではありません。
- 友達作り
- その雰囲気を味わいたい
- チヤホヤされたい
- 経験として行ってみたい
女性の多い職場や学校であると、異性と繋がりをもつことが少なく、異性の友達を作ることが難しい環境かと思います。そのため、来店すればすぐに異性と出会える相席居酒屋は、「友達作り」にも最適ということです。
また、女性はチヤホヤされたい自己承認欲求を満たすことができますし、そういった「飲み会の雰囲気が好き」という女性も多くいます。さらに、興味本位で訪れる人もいます。
出会いといっても理由は様々で、このように恋人探しだけを目的としていないことがわかります。
こうした多様な目的を整理すると、相席居酒屋は合コンや婚活パーティとは異なる立ち位置にあることが見えてきます。参加費や利用の気軽さを比較すると、その違いがより明確になります。
サービス | 女性の参加費の目安 | 主な特徴 |
|---|---|---|
相席居酒屋 | 無料〜格安 | 予約不要で即日出会える、飲食提供あり |
合コン | 割り勘や数千円程度 | 幹事の手配や人数調整が必要 |
婚活パーティ | 数千円程度 | 結婚を前提とした真剣な出会いが中心 |
相席居酒屋に行く女性に男性がもつイメージ
相席居酒屋に行く女性に対して、男性はどのようなイメージを持っているのでしょうか。SNSの声を参考に、いくつか紹介します。
ノリが軽い
男女が必ず出会う飲み会の場に訪れる女性ですから、外向的だと考える男性が多いようです。また、相席居酒屋はアクセスの良い立地にあることが多く、空いた時間にさらっと寄るフットワークの軽さも、このイメージに繋がっています。
ただし「ノリが軽い」という印象は、あくまで来店のハードルの低さから生まれるものであり、実際の人柄とは必ずしも一致しないという点は留意しておきたいところです。
飲食目的できている
男性も「多くの女性が飲食目的で来ている」と認識しているようです。飲食に集中しすぎてしまう女性が多いようで、実際に利用した男性から口コミが広がっているようですね。
しかし、飲食目的が多いことを知りながらも訪れる男性は多く、それでも相性が合えばその後も継続したお付き合いができると考えているようです。
女性の来店目的 | 男性から見た印象 | 会話への積極性の傾向 |
|---|---|---|
出会い目的 | 好印象を持たれやすい | 高い |
無料食事目的 | やや冷めた印象を持たれやすい | 低い |
暇つぶし目的 | マイペースな印象 | 中程度 |
友達の付き添い | 安心感を持たれやすい | 同伴者次第で変動 |
なお、以前は感染症対策として時短営業や入店人数の制限、パーテーションの設置といった対応をとる店舗が一時的に増えた時期もありました。現在はそうした特別対応はほぼ解除され、通常営業に戻っている店舗が大半です。
来店前には各店舗の公式情報で最新の営業時間やルールを確認しておくと安心です。
実際に行った人の体験談
友人との付き添いで緊張せず楽しめた
1人で行くのは勇気がいったので、友人を誘って2人で行きました。店員さんが席のセッティングから乾杯までしてくれたので、思ったより緊張せずに話せました。結局その日は恋愛的な進展はありませんでしたが、単純に楽しい時間を過ごせたので満足しています。
飲食目的の女性が多いと感じることもある
何度か通っていますが、正直なところ食事や飲み放題を目当てにしている印象の女性に当たることもあります。とはいえ、会話が弾んで連絡先を交換できたこともあるので、一概に悪いとは思っていません。期待しすぎず、その場を楽しむくらいの気持ちで行くのがちょうどいいと感じています。
暇つぶし感覚で行ったら思わぬ出会いがあった
次の予定まで時間が空いていたので、軽い気持ちで友人と立ち寄りました。特に出会いを期待していなかったのですが、話の合う人がいて連絡先を交換し、今も定期的に会っています。目的をあまり決め込まずに行ったのが、逆によかったのかもしれません。
まとめ
相席居酒屋に行く女の子の特徴や目的、また、相席居酒屋に行く女性に男性がもつイメージについてご紹介しました。
女性にとってはお金がかからないというメリットや友人との遊びの延長で訪れるケースもあることから、恋愛を第一目的としない女性が多くいましたね。男性も、それを織り込み済みで足を運んでいるので、需要と供給は一致していそうです。
目的が人それぞれである以上、過度な期待を持たず、まずはその場の雰囲気や会話を楽しむくらいの気持ちで訪れるのが、相席居酒屋を上手に活用するコツといえるでしょう。



