独身男女のクリスマス事情をネクストレベルが調査

12月10日、株式会社ネクストレベル(以下、ネクストレベル)は30歳以下の独身男女に「今年のクリスマスの過ごし方」について調査を実施し、時代の変化を感じる結果を発表しました。

クリスマスは恋人と過ごしたいの考え方が希薄になってきている(画像はプレスリリースより引用)

「クリスマスは恋人と過ごしたい」の考えが変わりつつある

ネクストレベルの調査によると、独身の恋人がいない男女に対する「クリスマスに向けて恋人が欲しいか」との質問に、『欲しい』と回答したのは男性が54%、女性が約41%という結果が出たとのこと。
比べて、『欲しいとは思わない』と回答したのは男性が約44%、女性が約58%と、女性の方が「クリスマスに恋人を作りたい」と思わない傾向にあると発表されました。

クリスマスというイベントへ向けて恋人を作ること自体がダサい、イタいと感じている方が多いとまとめられ、クリスマスを一人で過ごす「クリぼっち」への抵抗感は現代の若者にはほとんどないということも合わせて発表されました。

イベントにこだわらない恋人づくりを

新型コロナウイルスの影響もあり、イベントごとを人と過ごしたいという考えも希薄になってきている昨今。

一人でいることを孤独と捉えず、一人の時間を楽しめる人が増えてきている中で、「クリスマスだから恋人を作りたい」といった焦った恋人づくりは必要ないと考える人が多くなっています。
そして恋人がいる場合は、「クリスマスを恋人と二人きりで過ごしたい」と考える人が男女ともに6割強と、クリスマスは恋人との特別な日と捉える人が多いことも調査結果で表れており、さまざまな考え方があります。

新しい生活様式で婚活の方法もさまざま増えており、自分に合ったやり方で自分の思う恋人づくりを追及すべきかもしれません。


株式会社ネクストレベル プレスリリースから引用
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000032757.html