婚活QAB 琉球朝日放送 ・ 2026.10.02
宮古島など離島で広がる婚活事情と自治体の支援
ニュースの要点
- ・宮古島では出会いの少なさや知り合い同士という離島ならではの壁が存在する。
- ・離島に特化した結婚相談所ではオンラインを活用した成婚事例が出ている。
- ・石垣市などでは結婚相談所の利用を補助する行政の支援事業も始まっている。
未婚化や晩婚化が進む沖縄県の離島において、新たな婚活の形が広がっている。宮古島では飲み会などが主な出会いの場となっているが、知り合い同士や同級生が多く本格的な婚活モードに入りにくいといった離島ならではの壁が存在している。こうした中、コロナ禍に立ち上げられた離島特化型の結婚相談所では、主にZOOMを使ったオンラインデートを重ねることで、県外出身のパートナーと結ばれる事例が出ている。同相談所にはのべ100人が入会し、32人が婚約に至っているという。行政側でも少子化対策や定住促進に向けた動きが進んでおり、宮古島市では新婚を対象にした住宅費用の補助事業が導入されている。また、石垣市では結婚相談所と連携し、初期費用などを国や市の交付金で補助する「半年成婚サポート事業」を新年度から始めている。単発の婚活イベントとは異なり、結婚相談所がサポートすることで活動状況を把握し、成果を見えやすくする狙いがあるとしている。