マッチングアプリAMP[アンプ] ・ 2026.10.25
若者のアプリ疲れに応えるチャット機能なしのマッチングアプリBreeze
ニュースの要点
- ・チャット機能がなくデートの調整までを行うマッチングアプリBreezeが注目を集めている。
- ・ユーザーをアプリの外へ送り出す仕組みや実際のデート成立時に収益を得るモデルを採用している。
- ・大手アプリの利用者が減少する中、デート数は増加傾向にあるとしている。
オランダ発のマッチングアプリ「Breeze」が、チャット機能を排除した独自のサービス設計で成長している。マッチング後にメッセージのやりとりをする一般的なアプリとは異なり、Breezeでは空いている日時を入力するとアプリが日程やデート場所を調整する。ユーザーは当日、指定された場所に行くだけの仕組みとなっている。背景には、長時間のやりとりやアプリ利用に対する若者の「アプリ疲れ」があるとみられている。実際にオランダでは大手マッチングアプリの利用者が減少する一方、Breezeでの設定デート数は増加しているという。収益モデルも特徴的で、サブスクリプションや広告はなく、ユーザーが実際にデートをする際に料金が発生する仕組みをとっている。これにより、企業とユーザーの目的を一致させ、アプリへの滞在時間ではなく目的達成までの時間を短縮することに重点を置いている。